前の年代:
紀元前2500年〜紀元前2400年

紀元前2400年 〜 紀元前2300年

前???年頃

ウンマの王ギシャッキドゥが死去。 ブブが継承する。

前???年頃

ラガシュ朝の王エンアンナトゥム2世が死去。 エンエタルジが、王位を継承する。

前2383年頃

エジプト第5王朝においてウナス王が統治。

前???年頃

ウンマの王ブブが死去。 次の者が王が継承する。(名は残されていない)

前2371年頃

ウンマ王朝の祭司ルガルキサルシ(Lugal-zage-si)が前王を倒して、ウンマ王朝の王(エンシ)位に就く。

前2359年

ラガシュ朝の王エンエタルジが、ラガシュの高僧の息子であるルガルアンダを継承者として指名。 ルガルアンダがラガシュの王として即位。

紀元前2350年頃 - 紀元後300年

メソポタミアで早期王朝IIIb期が終了した。

前約2350年頃

エジプトで宗教勢力の変動や政治混乱が起こる。 ウナス王は長期にわたって王位にあったにも関わらず男子に恵まれなかった。そのため死後に深刻な後継者問題が生じた。

前2349年

ラガシュ第一王朝にて、ウルイニムギナが王ルガルアンダを倒して、王位を簒奪する。

紀元前2345年頃

ウナス王が死に、エジプト第5王朝が終わりを告げた。 エジプト第6王朝が始まった。(紀元前2360年との説もある) ウナス王の娘とされるイプト1世を妻としたテティ1世が王となる。

前2341年

ウンマの王ルガルキサルシが、ラガシュの王ウルカギナ(ウルイニムギナ)を倒す。 ルガルキサルシは、ラガシュの都を破壊する。 続いてウルク・ウル・ラルサなどシュメール諸都市を制圧。

前2340年

ウンマの王ルガルキサルシが、ウルク第三王朝を建国。 キシュ第4王朝もウルク第三王朝の属国となるが、この時、キシュ第4王朝の祭司王ウル・ザババに仕えていたサルゴンが反乱を起こし、キシュ王朝から独立する。

前2338年

マハラレルの息子ヤレドが962歳において死去。

前2335年

サルゴンがキシュ第4王朝に侵攻し、祭司王ウル・ザババを打ち倒す。これによりウル・ザババは死去。

前2334年

サルゴンがアッカド帝国を建国。 キシュ第4王朝の王位につく。

前約2333年

ウセルカラーの企てにより、エジプト第6王朝テティ王が護衛士に暗殺される。 エジプト第6王朝ウセルカラー王がが統治。 ウセルカラー王が政権を安定させる事に失敗。 わずか1年足らずで統治が終わる。

前約2332年頃

エジプト第6王朝ペピ王が統治。

前2330年

アッカド帝国の王サルゴンが、キシュ王朝の王位をジムダルに継承させる。 アッカド王サルゴンがメソポタミア統一を開始。中央集権国家を作ったが、後に衰退した。 シュメール人とアムル人の都市であるマリが最初の破壊を受けた。 (サルゴンがアッカド帝国を建国した、古代メソポタミアの王。建速素戔嗚尊ではないか、という説もある。)

前????年頃

ウルの月の巫女エンヘドゥアンナが生まれる。

前2320年

アッカド帝国の王サルゴンが、ウルク第三王朝の王ルガルキサルシを打ち倒す。 ウルク第3王朝の王位を簒奪し、シュメールとメソポタミアを征服した。

前2319年

現、太陽星系が白羊宮の時代に移行。

前約???年

アッカド王朝サルゴンが、エラム地方に遠征し、アワン朝王を中心に連合した4人のエラムの王を打倒してこれを征服。 娘のエンヘドゥアンナはウル市の月神ナンナの神官となり、賛歌などさまざまな文学作品を残した。

前約???年

アッカド王朝サルゴンが、エラム地方の北隣のシムルムも制圧した。

前2315年

ウンマの王にして、ウルク第三王朝の王ルガルキサルシが、エンリルの門(ニップル神殿)において獄死。

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