前の年代:
紀元前50000年〜紀元前40000年
紀元前40000年 〜 紀元前30000年
前40000年頃
アボリジニーがオーストラリアに渡来する。
ネアンデルタール人絶滅のきっかけとなった説が2010年に発表。
ゴビ内陸海諸島(現在のモンゴルにあるゴビ砂漠周辺地域)の「橋の街」から、多くの人類が現在のアラビア周辺地域(当時は海であった?)に移住する。
彼は、アーリア人の祖となる第2系列の人類である。
前39000年頃
フォトンベルトに突入する。
前38000年頃
日本列島に人類が現れたと考えられている。この時期はもともと人口が少ないと想定されている。
2017年12月時点においては、日本人類の祖先は、アフリカ大陸からの人類の祖先のDNAから大きく異なったゲノムを有している事が判明している。
少なくとも近隣のアジア諸国とは、大きな相違があり、現在のところ日本縄文人のルーツは判明していない。もし、アフリカ大陸からの人類の分岐から派生しているとなると、おおむね紀元前4万年の期間で派生した事が考えられる。
一方で、日本縄文人のDNAは、アイヌ人→沖縄人→本土日本人(ヤマト人)の順番に、遺伝情報を受け継いでいる事が判明している。また、出雲地方の出身者と東北地方の出身者の遺伝子情報が少し似ている事もわかってきた。歯列の相互比較からスンダランド起源の「スンダランド型」を持つものが多いという特徴があるため、南から限定的に北上してきたというルートも想定できる。こちらはオセアニアに伝わる楽園の概念と、沖縄のニライカナイにまつわる神話の共通性からも考えられるものである。
国立遺伝学研究所の斎藤教授によれば、日本列島への渡来は3回発生しており、現時点では、第1段階(第1波)が後期旧石器時代から縄文時代の中期まで、第2段階(第2波)が縄文時代の後晩期、第3段階(第3波)は前半が弥生時代、後半が古墳時代以降という事が推定されており、「第1波は縄文人の祖先か、縄文人。第2波の渡来民は『海の民』だった可能性があり、日本語の祖語をもたらした人たちではないか。第3波は弥生時代以降と考えているが、7世紀後半に白村江の戦いで百済が滅亡し、大勢の人たちが日本に移ってきた。そうした人たちが第3波かもしれない」と語られている。
前37000年頃
フォトンベルトから抜出する。
前35000年頃
当時、現在のカンピ・フレグレイにある超巨大火山が噴火。地球規模の影響があり、いくつかの文明を滅ぼした事が判明している。
日本列島における後期旧石器時代は、紀元前35,000年前から紀元前15,000年前の20,000年と定義されている。
前34723年
4月-5月、彗星アトラス(C/2019Y4)が地球に最接近する。
前33000年頃
現東南アジア地域で、人間からおこぼれをもらっていた狼がいた事が判明。(人と犬の共存の起源)
前32400年頃
オリオン座星間リーグの人々が、現在のオーストラリア北西部ポートヘッドランド市(インド洋面)地域に転生する。
前32300年頃
琴座星間リーグの人々が、現在のオーストラリアのピノン市(グレートオーストラリア湾)地域に転生する。
次の年代:
紀元前30000年〜紀元前2000年