前の年代:
紀元前7000年〜紀元前6000年
紀元前6000年 〜 紀元前5000年
この時期では大まかに現在の日本とほぼ同じ海面状態となる。
香川県と岡山県が陸続きで繋がっており、瀬戸内海は分断された状態。島根県では宍戸湖や中海は存在していない。
ここから西暦に入る頃には水位が上昇する。
前6000年頃
世界各地で貝塚がつくられはじめる。撚糸文の尖底土器がつくられる。
この時、人間と犬がすでに共存していた。(ストーンヘンジ近くのブリックミードから犬の歯が見つかる)
車輪と鋤の発明。
ヨーロッパ、中石器時代(中期新石器文化)。
小アジア(トルコ)に農耕民の大集落できる(農耕文化)。
東南アジアにイネの耕作が広がる。
日本、縄文時代早期?前期。気温の上昇が続き、人口も増加傾向。
中国:長江流域で灌漑農耕の開始。黄河流域で陶器の製作。
朝鮮が新石器時代に入る。
アフリカで石器に加え、金属器が用いられる。かご細工、陶器の生産、織物の発明。西向きに胎児の姿勢をとり、副葬品に囲まれた埋葬された遺体。アスファルトを上塗りされた陶器、骨と象牙細工による櫛、小立像、食器類が多勢出土。さまざまな宝飾品の製作。美的目的のための工芸品の出現。農業を伴う、組織的かつ永住的な定住のはじまり。
シリウス人が、地球人類の高次における脳の活性化のため、ナイル川流域のアヌンナキの文明を塗り替え、巨大な神殿や建造物を作成する。ナイル川を中心とするエーゲ海域のパワー・ヴォルテックスが活性化する。
ナイル川の渓谷で農業が行われる。
前5934年
ススダがアワン王朝を打ち倒す。
前5933年
ススダがキシュ第2王朝を建国する。
前5850年頃
イェリコの地が突如として放棄される。
前5760年頃
ピュイ=ド=ドーム山噴火。現在のフランス。(ル・ピュイ=アン=ヴレ)
前5732年
キシュ第2王朝の王ススダが死去。 ダダシグが王位を継承する。
前5651年
キシュ第2王朝の王ダダシグが死去。 ママガルラが王位を継承する。
前5600年頃
北アフリカで砂漠化が始まる。この結果サハラ砂漠が生じ、エジプトへの移住と人口集中がおき、文明化を促進した。
黒海洪水説にしたがえば、洪水によって約1万2500立方キロメートルの塩水が内陸の淡水湖だった黒海に供給され、地形を変形し、現在の黒海を形成した。
Red Paint Peopleが現在のラブラドル島からニューヨーク州に及ぶ地域へ定住。
前5600年頃
大洪水が起こる。
ウィリアム・ライアンとウォルター・ピットマンによる黒海洪水説によるもの。
1998年から2005年にかけて「ASSEMBLAGEプロジェクト」の一環として行われた黒海堆積物の調査、さらにブルガリア海洋学会による「ノア・プロジェクト」の調査がピットマン・ライアン論を支持することとなった。さらに、マーク・シドール(Mark Siddall)が計算によって予測した海底谷が、実際に発見されている。
起源説にたよれば、記録を辿っていくと、ノアの洪水伝承の起源は、シュルパックの大洪水を起源にしている可能性が高いとみなされている。
しかし、近年の異常気象とそれによる環境の変化などでも見られるように、現在、高地でも想定しない洪水が発生し、たった半日の豪雨が一時的に砂漠を巨大な湖に変えてしまう事が実際に発生している。7日7晩の豪雨が、洪水を引き起こす可能性はゼロではなくなってきている。
この時期の大洪水は、シュメールの神話から関連性が持たれている。
↓
エンキ神がシュルッパクの王(大神官?)ジウスドラ(名前の意は「命を見る者」:これにより不滅を約束された)に対して、大洪水を起こし、人類を絶滅させる事を宣告する。
その理由がかかれた粘土板はすでに消失。エンキ神はジウスドラに方舟を造らせる。具体的な命令の詳細がかかれた粘土板も消失。
そして、大洪水が発生。イラクによる発掘調査で、この時の洪水は実在している事が判明し、それはキシュの街(現、遺跡)までに及んだ事が照明されている。
伝えられる伝承では、この7日の氾濫の後、ジウスドラは供物と祈りをアン(空の神)とエンリル(最高神)にささげ、ディルムン(シュメールにおけるエデンの園)で神から永遠の命を授けられる。
北メソポタミア・シリア・アナトリアなど「肥沃な三日月地帯」で有土器新石器時代(Pottery Neolithic)の文化あった事が、テル・ハラフ遺跡の調査で判明。このハラフ期は、紀元前5300年代まで続き、ウバイド文化に継承される。
前5500年頃
海面が数メートル上昇、現在の海面にほぼ近づく。
その後、温暖化で現在よりも海面が高い時期もあった。→ 完新世の気候最温暖期、縄文海進
南アジア、インダス渓谷のメヘルガルで窯業が始まる。
メソポタミアで普通コムギが生まれる。
前5450年頃
ヘクラ山噴火。
前5400年頃
ニビルが太陽系に最も遠のき、地球に干渉。
1万年前に移住/発展してきた地球外の9つの文明が、最盛期を迎える。
現アフリカ中部/スーダン地域で栄えたオリオンの文明は、ネガティブなグループへと移行し、地球史上最大の9億3000万人の人口となる。
現南米北西部/コロンビア地域で栄えたカシオペアの文明は、ポジティブなグループへと移行し、地球史上最大の7億5000万人の人口となる。
現イスラエル?アラビア半島?北アフリカ地域で栄えたプレアデスの文明は、ポジティブなグループへと移行し、地球史上最大の6億6000万人の人口となる。
現アジア中南部/インド地域で栄えた獅子座の文明は、ネガティブなグループへと移行し、地球史上最大の3億4000万人の人口となる。
現南米南部/アルゼンチン地域で栄えた小熊座の文明は、ポジティブなグループへと移行し、地球史上最大の2億4000万人の人口となる。
現北欧/デンマーク地域で栄えた金星の文明は、ポジティブなグループへと移行し、地球史上最大の1億4000万人の人口となる。
現東北アジア/ロシア?日本地域で栄えたケフェウス座の文明は、ネガティブなグループへと移行し、地球史上最大の6000万人の人口となる。
現北アフリカ/アルジェリア地域で栄えた大熊座の文明は、ポジティブなグループへと移行し、地球史上最大の4300万人の人口となる。
現南ヨーロッパ/地中海周辺地域で栄えた琴座の文明は、ポジティブなグループへと移行し、地球史上最大の3400万人の人口となる。
メソポタミアで灌漑。
前5340年頃
世界規模の原子核戦争が起こる。
世界中にあった9つの文明大系が衝突しあい、30年くらいの年月の間で、原子核戦争により壊滅する。
当時の地球人類も巻き込まれ、地球外の人類/地球人類合わせて、約7900万人が生き残った。
この時をさかいにして、地球人類と、地球外人類の交流が盛んになり、現在の人間のほとんどの祖先となる。
また、この時に生き残ったイスラエル近辺のアトラス以外のプレアデス人20万人が、日本へ移住し、新たな文化を築く。
事実上の、縄文文化の発達。
前5316年頃
エジプト考古省からの発表にとり、2016年11月において、アドビス遺跡近郊にて、古代都市と墓地の遺跡が見つかる。推定は紀元前5316年ものtであるとの事。
前5300年頃(calBC、暦年補正)
イスラエルにあったプレアデス系人類が、日本へ移動完了した頃、プレアデス星間リーグ/タイゲタ、マイアの人々も日本地域へ移住する。
鹿児島南方の鬼界カルデラで大噴火。
日本周辺でここ1万年間の火山活動の中では大規模なものとされている。
おそらくこの時、人類絶滅の危機があった事が推測される。
南米/コロンビア地域で生き残ったカシオペア座系人類が、現在の九州地域へ移住、その半数がさらに現在の北海道地域に移住する。
日本独自で発生していたカルマの再生(現在でいうところの「神話」の模倣)が始まる。
アッカドの『アトラハシス叙事詩』によれば、この時、人類がアッカド(メソポタミア)の地に出現する。おおよその推定では、ウルク→オウェイリ→エリドゥ→アル=ウバイドと徐々に南下。
ウバイド文明1期エリドゥ期が隆盛する。文化の広がる範囲はまだイラク南部の、当時のペルシャ湾の海岸線付近にのみ限定されている。この時期は北のサーマッラー周辺の銅器時代サマラ文化(英語版)と強いつながりを持ち、年平均降水量120mmの限界線よりも南の乾燥地帯に最初の恒久的な集落が築かれた例となっている。
前5291年
キシュ第2王朝の王ママガルラが死去。
カルブムが王位を継承する。
前5200年頃
マルタ島に人が定住。
前5100年頃
南メソポタミアで神殿が建築される。
前5096年
キシュ第2王朝の王カルブムが死去。
トゥゲが王位を継承する。
次の年代:
紀元前5000年〜紀元前4000年