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紀元前14000年〜紀元前12000年

紀元前12000年 〜 紀元前10000年

完新世/アレレード期(温暖期)に入る。
この頃は、こと座(七夕の織り姫星付近)が北極星の位置であった。
地球の歳差運動により、北極星は25,920年周期で変化している。
氷河期が終わりを迎える。
米国に現代人(ホモ・サピエンス)がいたことを示す証拠が発見された。アメリカ合衆国オレゴン州の洞窟で人間の糞の化石が見つかった。
ミトコンドリアDNAから東アジアやシベリアの人と共通する特徴をもっているという。
(米科学誌『サイエンス』電子版 2008年4月3日付)
ギザのピラミッドが完成する。
ナイアガラ滝の形成がはじまる。
解凍した氷河の水で滝の形成がはじまった。
初期の滝は現在より10kmほど下流にあり、年1mほどのペースで後退しながら現在の姿となった。
当時の日本列島は、スカンジナビア半島から樺太・北海道そして九州まで繋がった状態。朝鮮半島は完全に陸地となっており、対馬が島化した状態で、九州北部と海峡を形成していた。
現在の鳥取県と兵庫県と境に半島が存在している。朝鮮半島はかなり面積が大きく、台湾が島化しつつも陸続きである。
イヌの家畜化。静岡県浜北人、沖縄県上部港川人(1.2〜1.数万年前)
中国長江流域で陸稲稲作の開始。(仙人洞・呂桶環遺跡)
当時、現在のカンピ・フレグレイにある超巨大火山が噴火。地球規模の影響があり、いくつかの文明を滅ぼした事が判明している。
現在の東南アジア/主にベトナムからインドネシアにかけて存在していた亜大陸(スンダランド)が、氷河期の終わりとともに徐々に水没し始める。紀元前4000年頃に、現在のタイランド湾から南シナ海の状態になる。

前12000-10000年頃

2万4000年頃に転生したプレアデス系フィジー人が、現/エジプト、現/ギリシャに転生する。

前11775年

キシュ第1王朝の王イルクウが死去。
イルタサドゥムが王位を継承する。

前11600年頃

トルコ南部で文明が発達。
ギョベックリ・テペ遺跡の石柱は高さが最大5.5メートルあり、一説では祭儀で踊る人物を表しているという。左の柱には、腰布と人の手の形が彫られている。

前11500年頃

こと座星間リーグのベガ星系が北極星となる。健在の地球の自転運動の周期と公転運動による地軸の揺動範囲、各種恒星の固有運動から算出して、北極星の位置は25800年を周期として変動する。

前11300年頃

カシオペア座星間リーグの人々が、現在のアジア、スリランカ南部地域に転生する。

前11000年頃

完新世/新ドリアス期に入る。
日本、縄文時代草創期。細石器・有舌尖頭器がつくられ、豆粒文様土器がつくられる(長崎県泉福寺洞窟遺跡)。日本列島でオオツノシカが絶滅。
銀河連盟の会議上にて、地球関連性を持つ、シリウス人、プレアデス人、ニビル人が同盟を結ばれる。

前11000年頃〜10000年頃

新(ヤンガー)ドリアス期において、激しい寒波が地球を襲った。

前10984年頃

フォトンベルト内から抜出。
人と人が互いに支配しようという意図が発生し、相争うようになり、暴力的社会となる。
これ以降、西暦2000年代現在の社会まで、このカルマは反映される。
すべての恐怖と怒りは、過去のカルマを含めてここを岐点とし増大する。
人の寿命が収縮し始める。
人間の自らの思考の選択によって、現在の生と死の概念が明確化する。
人の支配を望むものは、それが容易に実現できるようになる。
これによるネガティブなエネルギーの特質から
低次元のアストラル領域に、新しい世界が構築されていく。

前10959年

現、太陽系が獅子宮の時代へ移行。
太陽系の位置は、西暦2000年の位置から、アルシオーネ周回軌道の対極位にあたる。
天河銀河の下円盤を

前10950年頃

地球に彗星が落下し、多くの人類が亡くなった。
この未曾有の災害は、トルコ南部ギョベクリ・テペ遺跡の古代寺院の柱に記されたシンボルされた絵を分析した結果のものであり、生き残った人類の伝承した記録として、2000年後の紀元前9000年頃にまで継承されたものと推測される。

前10821年-

第2次世界崩壊が起こる。(戦争があった?)

前10800年頃

世界各地のメディスン・ケーブと呼ばれる場所に水晶を埋め込むという事が行なわれる。
地球人類の波動が、5次元に達しようとしていたこの時期にポールシフトが発生し、地球に大変動が起こる。
海洋の隆起により、第3期レムリア文明、滅亡。
太平洋上にあった、レムリア大陸が静かに完全に水没する。
静寂とともに静かに水没する現象として、最も考えられる事としては、地球両極における氷層が急激に融解してしまった事例である。
現在でも、南極の氷が90%融解すれば、海抜が60m上昇する。当時の人類の生活圏は海抜-100m以下まで海抜が下がった環境で生活していたのかもしれない。
現在、これが残っているのは「レムリアン=ハート」と呼ばれるハワイ諸島のみ。(ほぼ、山頂のみが残っているだけ)
歴史的に関連する遺跡は、現在アメリカ軍部により、完全立ち入り禁止区域に指定。
クリスタルに記載されているアカシックコードは、カウワイ島にあるアースキーパー=クリスタルより読み出しのみが可能。
この変動では、ヴォルテックスの影響により、エジプトのみが安定した土地になっていたため、この地にシリウス人、プレアデス人、ニビル人が地球に降り立った。
多くの人々は、ロシア、北アメリカ、南アメリカにて生き延びる。
人類による、地球の環境の復興作業が始まる。
シリウスの古代神殿の跡地に、シリウス人とプレアデス人が、共同で巨大なピラミッドを建設する。
古代神殿とピラミッドを結ぶ通路は、アルシオーネと同調できるように作成される。
プマプンクの建造物が流され、現在のような遺跡になる。
氷河期から温暖期における気候変動により、洪水が発生したという説は、北欧の「ラグナレク」の伝承にも通じる節がある。
旧世界は海中に没し、新たに陸地が現れた(もしくは、陸地を見つけた)時点で、新たなる人類の歴史が開始される。

前10575年

キシュ第1王朝の王イルタサドゥムが死去。 エンメバラゲシが王位を継承する。

前10500年頃?

正確な年代は不明だが、現在のエジプト/ネクロポリスに、アヌビス神もしくは聖獣アメミットの巨大な赤い座像が建造される。
後の7500年後(紀元前3000年頃)に、頭部の大部分が人の顔に作り変えれ、現在のスフィンクス像となる。クフ王とスフィンクスと中間で発見された「オシリスの墓(オシリス・シャフト)」も、この当時に建設されたという可能性が出てきているとの事。
オシリス・シャフトは2000年に本格的な調査が始まり、北西に位置するクフ王のピラミッドに向かってトンネルが発見された。 現在、9m部分まで発掘が進んでいる。

前10450年頃

コロンビアのボゴタ近郊のエル・アブラの遺跡で先史文化の萌芽が見られる。

前10227年

4月-5月、彗星アトラス(C/2019Y4)が地球に最接近する。

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