前の年代:
紀元前30000年〜紀元前20000年

紀元前20000年 〜 紀元前18000年

ウルム氷期(最終氷期)のピーク。気温は年平均で7℃から8℃も下がった。そのため地球上で氷河が発達し、海水面が現在よりも100mから最大で130mほど低かったと考えられている。
その後、温暖化と寒冷化の小さな波をうちながら、長期では徐々に温暖化に向かった。
6万年前に地球に移住した5つの星系の文明が、最盛期を迎え、この時期において世界は、ポジティブな方法論で宇宙の仕組みを理解する琴座/ベガ星系文明・大熊座/北斗費七星星系文明と、ネガティブな方法論で宇宙の仕組みを理解するオリオン座星系文明、獅子座星系文明、ケフェウス座星系文明の2つに分かれていた。
この両者の間で、グローバルな戦争が続き、結果として原子核戦争により、2つの勢力は壊滅する。(絶滅はしなかった。)
現在、この当時の文明は、地表から3-6メートルの地層に埋もれている。
南魚座星間リーグ/フォーマルハウト星系で行なわれていた、プレアデス反逆者グループとオリオン座のベラトリックス星系グループの2つの派閥の戦争が、終結する。
その後、フォーマルハウト連合が成立。
モンゴル系民族が、現在のユーラシア大陸からアラスカを経由し、アメリカ地域に移動。その時、トウモロコシの栽培を行っていた。
この時すでに、狩りと農耕の文化を有していた事を示しており、寒冷期にも関わらず、農耕ができた事を察するに、当時のアメリカは比較的温暖であったように思われる。
現在のモンゴルにあるゴビ砂漠周辺地域にあった「橋の街」から、二派にわけて多くの人類が移住を開始する。
一派のひとつは、現在の西ヨーロッパ地域に移住する。
彼らは、アーリア人の祖となる第4系列の人類である。この人類と先住民が統合し、ケルトの民(ミケーネ族のギリシア人は東南ヨーロッパを植民地化したケルト族の庇護の分派とみなされている)となる。
もう一派のひとつは、現在の東ヨーロッパ地域に移住する。
彼らは、アーリア人の祖となる第5系列の人類である。この人類と先住民が統合する。後に一部の民族がゲルマン民族の祖となったと言う説がある。
当時の日本列島は、ユーラシア大陸と陸続きになり、日本海は世界最大の巨大な湖となっていた。対馬と朝鮮半島の間に巨大な大河を形成。かろうじて日本列島の形が判断できる程度。

前20000〜18000年頃

最寒冷期に入る。

前20000年頃

地中海/マルタ文明が栄える。
キュクロプスと人間が共生していた文明。

前19940年

キシュ第1王朝の王ズカキブが死去。
アタブが王位を継承する。

前19599年

現太陽星系が、人馬宮の時代へ移行。

前19340年

キシュ第1王朝の王アタブが死去。
マシュダが王位を継承する。

前18550年

キシュ第1王朝の王マシュダが死去。
アルリムが王位を継承する。

次の年代:
紀元前18000年〜紀元前16000年